【夢日記】猫狩りの夢、電車の清掃をさせられる夢

猫狩りの夢

某県某市で猫狩りが行われるとのことだった。猫狩りといっても狩猟をするのではなく、野生の猫をウォッチングするようなものだ。会場に行くと「えっ?猫ってこんなに小っちゃいの?」というレベルの猫がゴロゴロいる。掌に2~3匹は乗るかというほどのサイズだが、これは成体で、そういう種類の猫なのだと言う。

野生の猫ではあるものの全て各種感染症の予防接種は受けている(行政がそういう取り組みを行っている)とのことで自由に触っても問題ないとのことだった。1袋100円の猫のエサも売ってある。私は1袋買い、それを猫に与えた途端あちこちから猫が寄って来た。膝に、肩に、頭にと群がって纏わりついてくる。

「連れて帰ることもできますよ」と係員が言う。1匹1000円+任意の募金額で連れ帰れるそうだ。私は最後まで頭に乗っていた猫を1匹だけ連れ帰ることにした。

電車の清掃をさせられる夢

鉄道会社や清掃会社に勤めている訳ではないのだが、駅員から突然「XX(たぶん電車名)の〇号車の清掃をお願いね~」と言われた。ただの利用客なのだが、なぜか従わなければならない気がした。

清掃道具一式と制服を渡される。初めて利用する駅で、電車に詳しい訳でもなかったので私はそのXXという電車がどれのことなのか分からなかったが、同じような制服で清掃道具を持っている人が何人か同じ方向に向かっているのでついていくことにした。

駅を出て国道沿いの歩道を歩いていく。その駅から最寄りの踏切に到着する。ここで電車を待つらしい。しばらくすると踏切のバーが降りてきた。清掃員の一人が緊急停止ボタンを押して電車を止めた。清掃員の何人かが乗り込んだ。それに倣って私も乗り込む。なんで踏切で停車させて乗り込むんだ…。

他の清掃員が慣れた手つきでテキパキとこなす中、私が指定された〇号車はすでに充分きれいな状態だった。やることがないので立ち尽くしていると乗客に舌打ちされる。こっちだってやりたくてこんなことやってるんじゃない。腹が立った私は駅に戻ると、駅員が「ごめんごめん、君はキセルじゃないんだね。メンゴメンゴ」と言ってきた。ふざけるな。