味覚戻ったしPCR陰性だった

Twitterでは一通りツイートしましたが、ブログの方では書いていなかったので書きます。

味覚が戻った

木曜日の昼頃からハッキリとわかりましたが、味覚がかなり戻りました。

水曜日の時点で薄味ながらぼんやりと味は戻っていた感じはあったのですが(薄く感じたので美味しく食事できたわけではなかったですが)、木曜日のお昼くらいにはすっかり戻りました。

あいかわらず熱も喉の痛みも咳も倦怠感もなかったのでまぁないだろうなと思っていましたが、なんとか戻って良かったです。

木曜の夜は、月曜の夜に味が分からなかったお弁当と同じものを食べましたが、ハッキリと味がわかるようになっていました。良かった!!

私は結構食事という行為が好きで美味しいものを口にしている時間が幸せなのですが、味覚がない間はマジで食事が面白くねぇ…ってなりました。あの体験は本当にしんどい。キムチが、ただの冷たいシャキシャキ(無味)になるのは本当にしんどかった。いや、キムチも別に特別好きっていう訳じゃないですけどね。

金曜日は自費でPCRを受けられるというところへ行き、PCR検査を受けました。その日のうちに検査結果が分かるというやつ。35,000円也。高い…。まぁ金は会社が出してくれたんですけどね。

11時くらいに検査を受けて、21時前に検査結果の連絡がありました。結果は陰性。よかった。

PCRは唾液を試験管のような検査用の器に入れるというもの。鼻をグリグリされるやつは痛いと聞いていたのでよかったですが、唾液がなかなか出ない。確か1.5~2mlくらい出せと言われた気がします。唾液ってマジで出ないんですよねぇ。意識的にこんだけ出せって言われてもなかなか出ない。

看護士さんが遠くから見守るなか試験管に向かって唾液をダラダラさせる27歳、もとい、俺。超恥ずかしかったわ。

ぶっちゃけめっちゃ不安だった

いやぁこれは書くか迷いましたが書きます。めちゃくちゃ怖かった。月曜日寝る時が一番怖かったです。

というのも、なんか無症状から突然死とか、PCR結果待機中に死亡とか、そういうニュースがあったので、もしかしたら寝たら最後目覚めることはないのでは…?と本気で思ってしまいめちゃくちゃ不安でした。脳内でdoaの「英雄」を再生していたので余計に眠れなかった。

なんというか、そういう不安を煽るニュースも必要な場面はもちろんあるんでしょうけど、必要以上に不安になるような報道の仕方はやめてほしいんですよね。

以前「人は安心している時よりも不安な時の方が購買意欲が高まる」みたいな研究結果を見た気がするんですが(ソースは失念しました)、そういう意味では不安にさせて経済活動を促すというのもまぁ分からなくはないです。

でもそういう心配事が心身に異常をきたすケースもあると思うのでほどほどにしてほしいなと思います。

なぜ味覚がおかしくなったか

これは正確な原因は分かりませんが、相談した医師は「精神的にナーバスになっているのが体に影響したのではないか」とのことでした。恐らく私もそう思います。私は専門家ではないのであくまで素人の考えですが、出勤というイベントに加えて休日外出できないことなどのストレスが重なって味覚に影響したのだと思います。ここ3週間は週末は自転車や散歩などの運動もせずに、通勤だけはしていましたから…。本当にしんどかった。単純に運動でのストレス発散ができなかったのも大きいと思いますが。

それに加えて上司に辞意を伝えたこともあって(これも話はまとまったので後日記事を書きます)色々と心身ともに緊張していたんだろうなぁと思います。

よりによって紛らわしい味覚に…と思います。勘弁していただきたい。マジで怖かったわ。