なぜTogetterの広告が不快なのか

Togetterというサービスがありあます。ツイートをまとめるサービスで、私もちょくちょく見ますしこのブログでもまとめに対しての雑感とかを書いています。ご存知の方も多いと思います。

これの広告がすごいね、不快なんですよ。具体的にどの広告かは書きませんが、なんかダイエットのビフォーアフターとかニキビとか乗ってる、画像テロとしか思えないような広告が多いです。だったらアドブロック(広告非表示)の拡張機能とか入れればいいじゃんと思われるかもしれませんが、私自身このブログにも広告を出しているので、自分のブログで広告出す癖に他所の広告は見ないというのがなんかダブスタみたいな感じがして私のポリシーの反するので今のところ非表示にはしていないんですよ。

Togetterは(主に)バズったツイートやその反応とかをまとめているので、多種多様なコンテンツがあります。一方、広告というのはどこにでも載せられるものではなくて、ある程度まともなコンテンツを扱ったブログに、質の良い(ユーザーにとって不快ではない)広告が載ります。

これは考えてみれば当たり前なのですが、広告主(広告を乗せるメーカーなど)は変なサイトに自社の広告が載っていたらイメージダウンに繋がりかねません。なので、広告配信会社(Googleなど)は、このブログには変なこと書いてないかなどを審査する訳ですね。

Togetterのような多種多様なコンテンツがあるサイトではこれらの審査が通りにくいので、「審査は甘いけど広告もひどい」ようなところから広告を配信してもらう必要があります。これが、Togetterの広告が不快な理由です。

ちなみにGoogleの広告配信サービス(Google AdSense)では変な広告はないのかというとそんなことはなく、

上記のようなひどい広告も出てたりします。他の広告配信サービスは分かりませんが、広告主の拒否をすることができ、この会社(ドメイン)の広告は自分のブログには掲載しない設定にできるのでその辺を活用しています。