もうすっかりオッサンです
今年の誕生日で28になりますが、もうすっかりオッサンです。若き日にああはなるまいと思っていたオッサン像に近づきつつあります。とても悲しい。辛い。が、なっちまうもんは仕方ないです。自覚できた分だけまだマシなのかもしれないですし。おすし。あぁなんだろうこのちょっとしたオヤジギャグみたいなのが既にオッサンくさいぞ。今無意識で打ってたしな。
そういうことを考えることが多くなって、自分はどのくらいオッサンなんだろう…と気になりました。どんくらいオッサンなんだろうか。オッサンの特徴みたいなのをどこかから参照して、私がどの程度該当している自覚があるかをチェックしてみようと思います。
ちなみに下記は性質上汚い話を含む恐れがありますので、ご覧になる際はお食事の時間などを避け部屋を明るくし、離れてご覧ください。
オッサン度検証
- おじさん独特の臭いがする
- 悪酔いをする
- ファッションがダサい
- ギャグが面白くない
- 年が上という理由で、上からあれこれモノを言う
- いつの間にか物理的距離が近くなる
- 豪快ではなくて雑である
- 自分の話ばかりする
- なんでもお金で解決しようとする
- 自慢話をするが、内容が大したことではない
- 魅力的ではない価値観を押し付ける
- 将来の希望や夢を話すと否定する
from 30代でも要注意!女性に「おじさん認定」されてしまう行動とは?|マナトピ
おじさん独特の臭いがする
臭いに関しては体臭は分からないですが、なんか汗の臭いが変わった気はします。最近は意図的に野菜をたくさん摂るようにしているのですが代謝には関係するのでしょうか。自覚できるレベルで汗のにおいが分かるとさすがにショックなのですが、そもそもコロナ禍なので「お前ちょっと臭いぞ」と言ってくれるレベルの親しい人と合わないですし、一応現状、自覚してはいないですね。
あと臭いは見た目での心理的ブースト効果があると思っているので、清潔感は気を付けています。たまに着替えも数日に一回とかで服が物理的に不衛生(と私は感じる)な人がいますが、私はどちらかとよりと潔癖寄りで、衛生観念に無頓着な人を0、潔癖な人を100とすると80~85くらいの衛生観念パワーを持っているという自覚があり、そこまでずんだれた格好はしていないつもりです。ずんだれたというのは九州の方言だそうですね。「ずんだれてる=だらしない、とかそういう意味です。
悪酔いをする
悪酔いに関しては、私は持病の関係もありお酒はほとんど飲まないので、これは該当しません。
ファッションがダサい
ファッションがダサいのは、うーんどうだろう、一応変な服装はしていないつもりです。悪目立ちしない程度の服装のつもりですが、まぁそもそもコロナ禍で外出の機会自体減り基本的に部屋着なので、ちょっとスーパーに行ったりって時は部屋着のまま行ったりしますね。ただ部屋着と言ってもパジャマとかではなく最低限そのまま外に出ていけるくらいの服を来ているので粒立てて変でもないと思いますが。あと意識としては自分が見たくないものを自分も隠すような意識にはなりました。私はオッサンのすね毛とかいちいち見たくない(視界に入れたくない)ので短パンは履かないようになりましたね。夏でも基本的に、家族以外の前に出ることがあれば長ズボンを履いています。
ギャグが面白くない
咳き込んだゴッホ「バッハ」
— しょに (@BoyishKingdom) October 12, 2021
すいません。
年が上という理由で、上からあれこれモノを言う
これは多分ないかと思います。多分。仕事では後輩にも基本的に敬語で接しますし、「年が上という理由で」ってことはないと思います。経験が長いとか知識があるとか、そういう年齢だけじゃない付加的な立場から意見することはあると思いますが。私は基本的に誰に対してもそれなりに敬意を払っているつもりなので1、むしろ年が下であっても私よりも優れている人間もごまんと見てきたので、年齢はただ早く生まれた/遅く生まれたというだけの差で、まぁ強いて言えばその時の時代の流れに影響されているかもしれない、くらいで誰かと誰かの優劣を示すものではないと強く思っています。
いつの間にか物理的距離が近くなる
これはまぁ、今はコロナ禍なので親しい人とは物理的に接触する機会がないですし、親しくない人には物理的な距離を縮めようとは思っていないので今のところ該当はしていないと思います。人間にはパーソナルスペースという、これ以上近づかれたら嫌だなと感じる距離があるといわれているのですが、私は多分それが元々結構広いんですよね。
正直関わらなくてもいい他人とはできるだけ関わらないで生きていきたい。他人とは挨拶以上のことはしたくない。みたいな感じなので、自分から距離を縮めようとは思いません。親しい人相手にはガンガン詰めていくので、それが若干うざいと思われている可能性はあります。すまんぼう。
豪快ではなくて雑である
これはケースバイケースで対象によると思います。几帳面な気もするし雑な気もするし。というか人間はある程度二面的というか、好きなことは頑張るしどうでもいいことは手を抜くというリソース管理をする人がほとんどだと思うので、これに関してはなんとも言えない気がするんですよねぇ。この文の意図が「自分では豪快と思っているかもしれないけど単に雑なだけだよね」というのであれば、私はそもそも豪快な部分がないので該当はしなさそうな気がします。
自分の話ばかりする
自分の話ばかりしています。もうもはやTwitterも交流ツールではなく発信ツールと化しています。どうしようもない。Twitterは仕事中以外はだいたいいつでも見ていますが、ほとんど通知だけチェックしてタイムラインを眺めるみたいなことはあまりしないんですよね。開いたときに軽くスクロールする程度で、自分の話ばかりするマンになっています。
なんでもお金で解決しようとする
文字通りに解釈するとNOですかね。なんでもお金では解決しようとはしません。お金で解決できて、かつ、お金で解決する方が簡単な場合はお金で解決することが多いですね。でもこれもあまりオッサンの特徴という訳ではない気がしますね。すごくイジワルで極端な例ですが、選択とかも時間をかければ手洗いでもできるんですけど面倒なので洗濯機を買って使ってますよね。みたいな意味では普通じゃない?と思います。私の場合は面倒だからというより時間が掛かるから、みたいなことが多いですかね。時間はかなり大事だと思っているので、たとえばDIYで本棚を作るのもいいですしその楽しみも共感できる気はしますが、時間がかかるから既製品の本棚を買う、みたいな。
自慢話をするが、内容が大したことではない
これはあるかも。すいません。なんか年取ると心動かされるハードルがグッと下がって、大したことないような話でもすごくね?となる訳ですな。
魅力的ではない価値観を押し付ける
価値観の押し付けは大嫌いなので自分はできるだけそういうことはしていないつもりです。例えばアニメとか仮面ライダーとかを誰かに勧めることはあっても強要はしないようにしています。「こういう作品で、こういうキャラがいて、こういうシーンが〇〇は好きそうだからよかったら見てみて!」みたいな話し方をしてみて、相手が興味を持ってくれそうだったら広げてみるみたいな感じですかね。押し付けっていっても微妙なラインだとは思いますが、個人的には「日曜の〇時からだから絶対見るか録画しといてね!来週感想言い合おう」とか「DVD全巻あるからいつでも貸せるよ!」みたいに圧が掛かり始めると押しつけと言えるレベルなのではないかなと思っています。こういったことは言わないようにしていますね。
将来の希望や夢を話すと否定する
うーん、これもない気がしますね。少なくとも否定はしないと思います。
こんな感じでした。
という感じでした。うーん、どうなんでしょう。結構オッサンになってますね。少なくともオッサンに片足突っ込んでると思うので気を付けたいですね。オッサンには失礼ですが、あんまりオッサンを良くは思わないので…。
- 例外はポリシーがなくフワフワしている人とか立場をわきまえていない人(ドラえもんのコマを無断転載する漫画家とか)です。こういう人は他の分野がどんなに素晴らしくても、その一点をもってあまり尊敬できません。 ↩