【夢日記】青葉ちゃんの夢、スキャンダルの夢、狸の夢

今日の夢はなんだか色々な場面が繋がってできていた。

私は何かの用事があって、関東の温泉施設に向かっていた。熊本からはるばるバスを乗り継いで向かった。NEW GAMEの青葉ちゃんも同行していた。

何かダンボールのようなものを両手で抱えて持っており、しかもバッグもリュックとかではなく肩掛けのトートバッグを持っていたため、大変歩きにくかった。

私が持っていた荷物があまりにも重かったので、青葉ちゃんに代わりに持ってもらっていた。

すると青葉ちゃんはダンボールを開けて中から大きなビニール袋、サイズ的にはゴミ袋用の透明なポリのようなものを取り出し、ダンボールをその中に入れて袋の口を結ぶと、これで持ちやすいですねと言いながら私に返してきた。余計持ちにくくなった。

場面が変わり、私は国家公務員になっていた。

菅首相のスキャンダルが発覚したとかで、対立している政治家が告発をした。菅首相は実は無実だったのだが、捏造された証拠がかなり嫌らしく、事情を知らなければ菅さんが悪いと思い込んでしまうような内容だった。

一部の専門家が、証拠は捏造だ!などとTwitterで表明していたが、謎の圧力によりアカウント凍結などしていた。私はそれをひややかに見ていた。

菅さんが私に直々に、この件について調査をしてほしいと言ってきた。提示された報酬は162円だった。きっつー。

とはいえ私も公務員なので承諾し、日夜反論材料集めに奔走した。数日掛け、反論に十分な証拠を集めたところ、件の告発の件はなぜか収束しており、私の頑張りは徒労に終わったのだった。ちなみに告発を仕掛けていた政治的対立者は、私の小学校の時の恩師によく似ていた。

場面が変わり大きな池の前。池には金魚だかフナだか鯉だかがウヨウヨ泳いでいた。その池がある公園に入るには入場料がいるが、エサやりは追加の料金は不要らしく、周囲の人々はバケツ何杯分ものエサを持って池にエサを投げ込んでいた。

私は、魚がエサを食べている様子がなんだか面白くて気に入った。私もエサを貰って来ようと思い、近くにいた人にエサはエサはどこで貰えるのかを聞いたところ、「いやぁ、これはみんな家から持ってくるんですよ」「えっ、家からわざわざ持ってくるんですか?この公園で配布しているのではなく?」「はい、そうなんです。みんな、エサをあげた量を競っているんですよ」僕の知らない世界だった。どうりで、言われてみれば魚たちはまるまると太っている。

私はなんだか急に興味がなくなり公園内を散策していると、狸を見かけた。狸を見たのは初めてだった私はテンションが上がり、狸を追いかけまわした。せっかくならと写真を撮ろうとすると、スマホは池の前に置いてきたのだった。

スマホを取って狸のもとに戻り写真を撮ろうとすると、どうやらそれは狸ではなく、精巧な着ぐるみだった。中には50歳くらいのオッサンが入っていた。

他にも覚えていないけど色々な夢をいくつも見ていた。

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