働きたくないでござる

私のTwitterの日常アカウント(@BoyishKingdom)(※一時的に非公開にしています)をフォローしてくださっている方はもしかしたら私のツイートをご覧になったかもしれませんが、昨夜帰宅後弊社の先輩より緊急連絡があり23時頃まで働かされておりました。

弊社は時代に逆行して毎日通勤・週二回対面ミーティングをするというストロングスタイルが展開されております。もちろんリモートワークしないの?という話は何度も挙がっており、というか私が猛プッシュしているのですが全然上には響きません。曰く「業務上のデータを社外に持ち出したら何かあった時にまずいから」とのことです。もっともです。それに関しては同意できますし、どの会社でも向き合わねばならない課題でございましょう。

しかしどの会社でも向き合わねばならない課題であるにも関わらず、多くの会社がリモートワークできているというのはつまり、多くの会社が解決してきた、あるいは解決に向けて手を動かしてトライしているということです。弊社はソフトウェア製造を行っているSIer企業です。解決困難な課題を技術力を駆使して時にスマートに、時に泥臭く解決するのが仕事です。そういう業務に誇りを持っているのです。

今まで出社で回していた業務をどのようにワークフローを改善してリモート環境のリソースを確保してオンラインを定着させていくかというのは、まさに今まで我々がやっていたような現場改善・SI的な業務そのもののハズです。なぜ他社にアレコレ言ってきたことが弊社でできないのか。謎で仕方ありません。加えて言えば、いまだに出勤させるのはそういった設備投資やセキュリティ対策等諸々のコスト増と社員の安心・安全・生命を天秤にかけて、会社の利益を取っていることに他ならないと思います。実際にはそれ以外にも、何か私の想像に及ばないような高次の理由もあるのかもしれませんが、しかしコスト増を惜しむという側面は絶対にあるでしょう。ないなんて言わせない。絶対言わせない。企業というのは営利のための組織なので利益を追求するということそれ自体は何も間違っていないのですが、だからといって社員の健康面を蔑ろにするのも違うと思うんですよね。しかも昨年日本国内でCOVID-19が広まった当初から「こらいよいよリモートばいな」などと言っていたにも関わらず、表現は適切ではないかもしれませんが充分な準備期間があってなおリモートワークのリの字もないのは、やはり昨年のリモート云々というのはポーズだけだと言えるでしょう。少しでもリモートワークを進めたいというのであれば、たとえば小数の社員が短期間リモートワークを実施して成果物を判断するとか体調面や精神面のアンケートを取ってみて少しずつ様子を見るなどの施策があって然るべきですが、それすら一切ありません。トップダウンで出社して仕事しろの一点張りです。弊社は社員の安全面よりも利益を大幅に重視しているとしか判断できません。

さらに輪をかけて腹が立つのが、その昨夜の作業ですよ。私の私用PCに作業環境を構築して検証するように言われました。社用PCは会社にあるので仕方ないのかもしれませんが、あれほど「業務上のデータを社外に持ち出せないからリモートワークできない」という方針なのに、社外でしかも個人の私物のPCに業務上のソースコードやDBのデータなどを置かせるのはかなりまずいと思うんですよねぇ…。それがいいなぁもうリモートワークでいいじゃないですか、と思いますよ本当に…。まぁ昨夜の件は結構な緊急対応だったので仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが、にしてもあーた、それで私がなんとも思わないと思われているのでしょうか。きっと舐められているんでしょう。腹立たしいことこの上ないです。

で、そういう沸々とした感情が高ぶっていくと、やはり私に労働は早すぎる、働きたくないと思う訳ですね。百歩譲ってまぁそれなりの報酬(給与)が貰えているのであればまだ納得できますが、全然満足いく金額は貰えていません。今の業務内容的には釣り合っている金額だとは思いますが、満足できている訳ではないです。何度も直接打診しましたし転職も考えましたが、転職サイトは相変わらず人売りのクソ企業しかないのと、一次面接・二次面接はZOOMでいいですが面接は対面で、とか言っているクソ企業しかないです。フルリモートでっつってんのになんで面接が対面なんだよ、アホか、と思わなくもないですがまぁ気持ちは分かります。分かるものの今はCOVID-19が怖いので隣県に行くのも怖いので、そんな状況で関東圏にはちょっと行けないですね。というのがあり、転職活動はちょっとストップしています。というかそもそも働きたくないんですよね。誰か養ってくれないかなぁ。たとえばそうだな、ひょんなことから出会った5つ下くらいのアホ毛が似合う褐色のボーイッシュな女の子(沖縄出身・オタク・実家が超金持ち・ギターとピアノが趣味)と仲良くなって一緒にゲームをしたり海に行ったり、ファミレスとかでオタク話をしたり、互いの家に行き来して映画を見たり家デートをするような関係になって、ある日ボソッと働きたくないみたいな感じで会社のグチをいったら「じゃあうちで一緒に気ままに暮らそうよ」とか言ってきて、それが事実上の逆プロポーズみたいな感じで、沖縄に移住して「これで好きなモノ買っていいよ、足りなかったら言ってね?」って感じで毎月200万くらい貰いつつ、でもさすがにプー太郎というのは申し訳ないから趣味がてらYouTubeで海をひたすら固定カメラでライブ放送しつつ、風景をフリー素材にして少額ながら安定した収益を得つつ、絵を描いたりブログを書いたり夫婦でギターのセッションをしたりと気ままに暮らして子供は2人、夏になったら北海道へ旅行に行って何回か行くうちにもう北海道にも別荘作っちゃおっか?となって夏は北海道に移る、気まぐれで日本国内あちこちに旅に行ったり、趣味でプログラミングを楽しみつつ業務じゃないプログラミングってこんなに楽しいんだ最高だなと痛感するみたいな、そういうやつやりたい。ということで褐色でアホ毛が似合う、ボーイッシュで沖縄出身でオタクで実家が超金持ちでギターとかピアノとかが趣味で一人っ子だったからお兄ちゃん的な年上の男性が好きな二十歳くらいの女性の皆さんに於かれましては、是非お問い合わせフォームから名乗り出ていただくようお願い申し上げます。一人称はご自分の名前か「ぼく」だとなお良いです。一人称を発声する際はひらがなの「ぼく」を意識していただけるとなお助かります。なおシチュエーションによって適宜「ボク」あるいは「僕」と使い分けていただいても構いませんので、詳しくは別途相談ください。お待ちしております。